『英語習得』はワーホリの理由になる?

ワーホリ

こんにちは、小夏です。

ワーホリに行きたい方の中には、その理由が『英語(言語)習得』の方もいると思います。
しかし、私がワーホリに行きたいと思った時、「英語学習なら日本で出来る」という意見をよく見聞きしました。
そこで今回は『英語習得』はワーホリの理由になるか?に対する、私の考えを書きたいと思います!

まず、私がワーホリに行きたかった理由は主に2つでした。

  • 『英語が話せるようになりたい!』
  • 『外国で英語で暮らしてみたい!』

というのが主な理由でした。しかし…

通りすがり
さん
  • 『日本でも英語学習ってできるよね?』
  • 『ワーホリや留学なしでペラペラになった人はたくさんいるよ』
  • 『英語習得だけじゃ、目的が甘いと思う』

という意見が耳に入ってきました…。そしてこれがとても私の頭を悩ませました。
確かに英語習得が目的なら、日本でも出来るからです。

  • 留学やワーホリせずにTOEIC満点の人はいる。
  • 日本にいても英語は話せるようになれる。

これは確かだと思います。
私自身、社会人で働きながら英語学習を続けていました。

  • 週1回/ネイティブとのマンツーマン英会話レッスン受講
  • 空き時間/単語学習
  • 土日の空き時間/英会話カフェに参加  など。

そのため英語力は少しづつ伸びていたと思いますが、でも、それでも私は行きたかった。
外国で、英語で、生活してみたかった。
それはずーーーっと、やってみたかった事だったんです!

そのうちに、

  • やってみたい!という気持ちだけでは不十分なのかな?
  • 無理に、他のカッコイイ目的を作る必要があるのかな?
  • 自分がやりたいことを、人に認めてもらう必要があるのかな?

という思いが強まりました。なんで外国に住みたいの?と言われても、一度やってみたいから!
それしかなかったし、次に繋がる何かを見つけられるかも全然分かりませんでした。

ただ一つ明確だったのは、外国で英語で暮らしてみたいという思いが昔からあって、
この気持ちが消えることは、きっとこの先もないということでした。

行ってみて今思うことは?

さて、私がワーホリに行きたかった理由を書かせていただきましたが、結果、
私はワーホリに行ってやりたかった事を達成しました。

そして今言えることは、もちろん、本当に行ってよかったということ。そして何より、
『ずっとやりたかった事をやり遂げた!』という達成感を持って今、過ごせているということです。

もしあの時行っていなかったら、

  • 『あの時行けばよかった…』
  • 『もし行ってたら、私の未来は違ってたのかもしれない…』
  • 『あの時行ってたら〇〇になってたかも…』

と、今も500%後悔していますし、これからもずっと後悔している自分が目に見えています。
つまり、行く事で悩みが一つなくなり、次のやりたい事を見つけるステージに立てるようになったのです。

今ワーホリに行くことを悩んでいる方がいたら、自分が『行きたい!』と思う理由・目的に自信を持ってほしいと思います。その『行きたい!』という熱い思いは、自分にしか分からないことだからです。

ただし、『行ってよかった』と思えるようにするには、自分の行きたい理由・目的に向かって全力で過ごすことです。

私もワーホリ中は日本語を使わないように、極力日本人の友達を作らないようにしていました。日本人の友人にも、私とは英語で話すようにお願いしたこともありました。笑

私の場合はですが、ワーホリ6ヵ月目のTOEICは、出発直前の点数から約300点アップしていました。これは決してスゴイことではないかもしれませんが、私にとっては全力投球した6ヵ月間の結果で、数字として目に見えて成長を実感出来、嬉しかったことを覚えています。

結論!『英語習得』はワーホリの理由になるか?

前置きがかな~り長くなってしまいましたが、『英語習得』はワーホリの目的としてどうなのか?という点について、私は、『もちろんアリ!!!!』だと思います。

ワーホリに行きたい理由は人それぞれで、大切なことは、その理由や目的を達成するためにその時間をどう過ごすかです。

行こうか悩んでいる方がどれだけ本気で行きたいと思っているかにもよりますが、『行きたい』という熱い気持ちは行くまで解決されないと私は思います。

だから、自分が行きたい理由が

  • 英語(言語)習得のため!
  • 1年海外で自分探しをしたい!
  • 外国で働いてみたい!

など、どんな理由でも素晴らしいと思います!
やってみたいと思ったことを、全力でやってみてほしいです。

やってみて初めて分かることが、たくさんあります。
時間は戻せません。あの時行けばよかった…という後悔はしてほしくありません。

ぜひ、皆さんにも自分の『行きたい!』という熱い気持ちに素直になって、勇気をだしてほしいと思います。悩んでいる方の背中を、ほんの少しでも押せていたら嬉しく思います!

ではまた次回の投稿で☆